RefApp7制御アプリケーションの「メモリ操作」画面には、メモリビット幅指定があります。
このメモリビット幅には、8/16/32/64 bitのいずれかを指定できます。
ここで指定したビット幅は、USB制御ICからFPGAに対して発行されるメモリコマンドの「アクセス種別」に反映されます。
※メモリコマンドの詳細はアプリケーションノートを参照下さい.
SUA003 『USBインタフェース・プロトコルの概要』(Smart-USB Plus用)、
SUA017『USBインタフェース・プロトコルの概要』(Smart-USB Sigma用)
FPGAがアクセス種別をデコードすると、ホストPCとデータ転送する際に何bit単位で処理するか、ハード的に判断できます。
これはFPGA側で無視しても構いません。扱うデータ幅が可変するような回路構成の場合、便利な機能になっています。