PCIeを利用した組込みシステム開発

ラズパイCM4とFPGAをPCIe(Gen2x1)接続した組込みシステムのデザインサービスを提供します。

ARMベースのラズパイCM4やJetsonから、AMD/Xilinx FPGA(ultrascale+、7シリーズ)を制御します。

FPGAでは、AD/DAコンバータ制御、リアルタイムデータ処理、データのバッファリング、外部機器の制御を行います。

組込みPCIeシステムのメリット

収集したデータはPCIe経由でCM4に転送、CM4ではUSBメモリやSDカードに保存できます。
同様に、外部生成したデータをUSBメモリに格納し、CM4からPCIe経由でFPGAに転送ができます。

USBメモリを使わなくても、CM4機能のBluetoothやWifiなどの無線通信で、外部機器との通信によるデータ転送も可能です。

ドローンなどの自立型システム開発をするなら、ラズパイCM4やJetsonなどのCoM(コンピュート・オン・モジュール)とFPGAをPCIe接続するシステムが有効です。