AX-Card7 Rev3.0 ではIO電圧設定方法が従来品と変わります。
ディップSW SW3(CN1側)、SW6(CN2側)の設定では、すべてOFFまたはいずれか1ビットだけONにします。
これにより、5種類のIO電圧設定ができます。
I/O電圧 | DipSW[1] | DipSW[2] | DipSW[3] | DipSW[4] |
1.2V | OFF | OFF | OFF | OFF |
1.5V | ON | OFF | OFF | OFF |
1.8V | OFF | ON | OFF | OFF |
2.5V | OFF | OFF | ON | OFF |
3.3V | OFF | OFF | OFF | ON |
製品出荷時は2.5V設定です(bit3 ON)
※ 同時に2ビット以上ON設定すると、FPGAのIOバンクが破損する恐れがあります。特に、bit4をONにしたときに、他ビットもONにすると、FPGAが破損します。