ADリファレンス電圧の設定

ADD-16B8 AD変換ボードのリファレンス電圧設定は3通りあります。

  1. リファレンス電圧ICと微調整用VRによる +5.0V
  2. リファレンス電圧ICと微調整用VRによる +2.5V
  3. 16bit DAコンバータ設定による0V~5.0Vの可変電圧

ADボードのアナログ入力は最大5Vp-pです。 1Vや2Vなどの微少電圧のセンサデータを入力する場合、ADリファレンス電圧をDAコンバータで設定することで、効率よくAD変換することができます。

リファレンス電圧の選択は、ボード上のソルダパターンを切り替えて設定できます。