SX-Card7ボードのJTAGコネクタは、Xilinx準拠のコネクタ仕様とは異なります。
ボード上のコンフィグROMや、vivadoのロジックデバッグ機能(ILAやVIO等)を使用する場合、JTAGポート(CN8)を使う必要があります。
通常のJTAGコネクタは2mmピッチ14pinですが、SX-Card7ボードでは1.27mmピッチ10pin仕様です。このコネクタ仕様は弊社のオリジナルです。
このため、mini-Jコネクタ変換を用意しています(別売)。
以下画像の緑基板と10pinケーブルです。
mini-JとXilinx製Platform Cable USBを接続して、SX-Card7のJTAGポートにアクセスしている例です。